地域居住研究室(白石英巨講師)の研究生と学類の有志学生が参加する「GAPPA noto(北陸建築学生仮設住宅環境支援プロジェクト)」の活動が、北陸中日新聞(2026年2月23日)で紹介されました。
https://www.chunichi.co.jp/article/1213705


本活動は大学コンソーシアム石川の「地域課題研究ゼミナール支援事業」の助成を受けており、今年度の活動成果を同コンソーシアム主催の「2025年度大学・地域連携アクティブフォーラム」において2月21日に発表しました。

写真1:活動紹介ポスター
写真2:奨励賞授与式の様子

GAPPA notoは、令和6年度能登半島地震の被災地に建設される仮設住宅地において、居住者の方々の安らぎのある住環境と豊かなコミュニティ形成の支援を目的とした任意団体です。北陸の建築系6大学・高専の学生・教員約120名が参加し、珠洲市・輪島市・七尾市・能登町・穴水町の5市町の7地区にある仮設住宅団地を対象に、ものづくり・ことづくりを通じた住環境改善のお手伝いを実施しています。

写真3:2025年7月 表札づくりワークショップ
写真4:2025年12月 しめ縄づくりワークショップ

各大学でチームを編成して担当地区での活動を展開しており、白石講師の研究室は金沢工業大学・金沢美術工芸大学と連携して、珠洲市蛸島町の仮設住宅団地を対象とした活動を展開しています。

今年度は計5回のワークショップと3回の地域活動を実施し、合計で112名の地域住民の方がご参加くださいました。磁石で冷蔵庫に貼り付けられるまな板づくり、仮設住宅に彩りを添える表札づくり、限られた居住空間を有効活用する収納づくり、団地の方が集まれる場所づくり、季節のしめ縄づくりなどの「ものづくり」、生活の困りごと相談会、学生提案投票会、写真展・模型展や懇親会などの「ことづくり」を通じ、地域の課題や住民の想いに寄り添える活動を学生が主体となって展開しています。

来年度は、地域の方々が企画段階から携わることで、地域交流の活性化や地域主体の活躍の場づくりを展開します。

GAPPA notoホームページ
https://gappanoto.notion.site/GAPPA-noto-3c54860a396f475083efb120d96f6c6a