佐川教授は、経済的危機にあるスリランカの子どもの身体・文化・生活の状況を調査するため、9月3日から10日までスリランカを訪問しました。

この調査は2019年と2024年の5年間の変化を把握することを目的とした研究であり、新型コロナや経済危機を経験した同国の子どもたちの状況がどのように変化したかを把握することが期待されます。

訪問先は、ケラニヤ大学、コロンボ大学、教育省、トリンコマリー地方教育事務所などです。併せて、金沢大学人間社会研究域とケラニヤ大学社会科学部との学術協定締結の準備を進めました。

写真1 バヤン村でのワークショップの様子
写真2 バヤン村住民との交流
写真3 教育省学校保健栄養課長に調査結果を説明